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2018年6月 9日 (土)

カモメが翔んだ黒岳

梅雨の隙をついて御坂黒岳へ。

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昨晩は久しぶりのゴロゴロドーンのカミナリ雷雨。

激しい雨も朝方には通り過ぎていきました。

そうとなればトリッカーで出発です。

 

暑くも寒くもなく、バイクにはいい季節。

気持ちよく籠坂峠を超え、9時過ぎに河口湖へ到着。

おそらく山頂に着く頃には富士山は隠れてしまうだろうから朝のうちに富士山を拝んでおきます^^

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すずらん型の街灯のある山道を走って・・・

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たどり着いたのは芦川のすずらん群生地。

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今日のプランはここから黒岳までゆる〜くお散歩するのです。

今の季節は山頂付近に絶滅危惧種のカモメランが咲くので、それを見つけるのを楽しみながら登りましょう。

 

まずはスズランの様子を偵察。

スズランの見頃は5月中旬なのでもう遅いかな?

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お花はたくさん残っていたけど、みんなべっ甲色になっていてやっぱりちょっと遅かったみたい。

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かわりにクサタチバナが純白の花を眩しいくらいに咲かせていました。

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さて黒岳へと向かいましょう。

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何かを謝っているギンさん。

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しっかりと腰から背中を折り曲げて頭を下げる。

謝罪のお手本のような見事な姿勢だ!

今の時代、ちょっと悪いことをするとみんなから袋叩きにあって過剰に責任を追及される嫌〜な世の中になっちゃっているので、僕もいざという時のために謝り方を勉強しておこう。

 

とっても小さなヤマクワガタの花。

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雨あがりで出てきたのかな?

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この辺は若いブナの森。

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そろそろカモメランが生えていそうなのでキョロキョロと探しながら登る。

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カモメ1号発見!

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保護柵で囲われていたので探すまでもなく簡単に見つかりました。

自分で探したかったのでちょっと興ざめだったけどね。

 

昨日の雨でちょっと傷んでいる個体が多かったけど、それなりの個体数が咲いていました。

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ランの仲間は形が独特で不思議な魅力があるね〜

小さいのに存在感があるのは、やっぱこの紫の模様かな〜

 

カモメランの他にもルイヨウボタンや、

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ツルシロカネソウがポツポツと咲いていました。

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黒岳山頂\(^o^)/

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山頂南にある展望所へ行ってみたけど案の定、富士山は雲の中でした。

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山頂に戻ってサラサドウダンにご挨拶。

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新道峠経由で下山するプランでしたが富士山の展望が悪いのでピストンで戻ることにしました。

 

帰りもカモメを探しながら歩きました。

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不思議なもので行きよりも帰りの方がたくさんの個体を見つけることができました。

一つ見つかると芋づる式に次々と見つかる。

目が慣れたからかな?

 

カモメが2羽翔んでる!

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やっぱり花の形がカモメに似ているからカモメランだよね〜

今日は全部で20個体くらいのカモメランを見つけることができました。

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もっとじっくりと観察していたかったけど、虫の猛攻にあってあえなく撃沈。

虫を振り切るように猛スピードで下山しました。

 

林道まで下るとアサギマダラがお出迎え。

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8月にはわんさかと翔んでいるけど、今日は一個体だけ舞っていました。

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キバナノヤマオダマキ

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アヤメ

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無事下山。

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今日は4組のハイカーだけしか遭遇せず、とても静かな山歩きができました。

ただ、みなさんカモメランには興味がないらしく、全員素通りして行きました。

花を見ない黒岳ってクリープを入れないコーヒーのようなもの(古っ!) だと思うけど、まっ、人の趣向は色々だからね〜

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また夏にレンゲショウマを見にこなくちゃ!

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