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2012年10月 7日 (日)

鳥海山グルッと一周MTBサイクリング

今年も走ってきたよ!鳥海山グルッと一周MTBサイクリング

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毎年楽しみにしているこの大会。

一周コースができた2007年から毎年出場しているので、今回が6周目のチャレンジになります。

今年はさらなる刺激を求めて、新設されたエリートコース175kmにエントリ。

最近は全然ロングライドしていないのでかなり不安です。

王滝とかヒルクラとかいつも制限時間ギリギリなので、今回も途中4箇所に設置されている関門の制限時間との勝負になります。

 

象潟の海水浴場の駐車場で自転車を組み立てて、スタート地点の「ねむの丘」に4:30到着。

秋田美人(ボケちんさん)をみつけてご挨拶した後、のんびり写真と撮っていましたが、Fクラス(エリート)が最初のスタートなのであわててグリッドに着きました。

4:50 Fクラススタート

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みんなエリートなので速い速い!

とてもついていけないので集団から10m以上遅れて追走します。

海岸線の暗闇を自転車のライトの光が一列になって走る様はとても幻想的です。

海岸線から奈曽川沿いにコースは変わり、HOTELパフュームから作業道の登りが始まる。

田舎のパフュームを嗅ぎながら、しばらく暗闇を走り続けると、小砂川集落あたりで明るくなり景色が楽しめる。

小砂川海水浴場からの海の眺めが最高!

そして羽越線の踏切を渡ったらロングダート区間のはじまり。

160km組は女鹿集落へ下るが、175km組は全長7km標高差400mの岩山林道を登る。

いやらしい砂の登りが続きますが、なんか年々スキルが上がっているみたいで今年は苦にせずに登れました^^

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でもきっと僕がFクラスの最後尾なんだろうな~

 

せっかく登った400mですが、鳥海ブルーラインの舗装路を一気にくだって400mがご破算。

途中で鬱蒼とした森の林道に入り、丸池様に到着。

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地元の丸池様を愛する方から、近年人が入り過ぎて池付近が荒れてきていることを危惧する声があがっていたので、今年は池には近づかず少し遠くから写真を撮らせてもらいました。

来年参加する方もご協力をお願いしますm(_ _)m

 

映画「おくりびと」でも使われたという桜並木。

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そういえば「おくりびと」ってまだ見てないや。

映画だと綺麗な情景として撮ってるんだろうな~

そしてここから今年の新設コース。

果樹園の激坂を悶絶するほど登らされて「四郷沼」。

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ここで160kmコースの女性ライダーに追いついた。

そうか!160km組は岩山林道登ってないからみんな僕より前に居るんだ!

よ~し、追いつくぞ!

 

激坂を登ってきたのでご褒美の下りを期待しましたが、残念ながら単純な舗装路の下り。

おまけにこの付近は家畜小屋が多いせいか、田舎のフレグランスがいっぱいで呼吸困難に・・・

遊佐のヘリポートADには8:00頃の到着。

例年人がいっぱいなのに今年は最後方付近なので人が少なくて寂しい。

でも大好物のヨーグルトドリンクが最高にうまい♪

好きなだけ飲んでくださいというスタッフのお言葉に甘えて5杯いただきました(^~^*)

 

この後は新設コース。

W坂という九十九折れの坂を登らされます。

「W」だから3つヘヤピンがあると読んでいましたが、4つありましたorz

そしてエリートはシングルトラックのスペシャルステージ「天狗森」へ。

かなりの坂を登らされるのですが我慢して登る。

天狗森を走り終えた人が続々と下ってきてすれ違うのですが、みんな満面の笑顔(^ー^)

これは期待できそうだ!

 

遊佐のADから同じペースで走ってきたフロントバッグ氏に続いてシングルトラックに入る。

こりゃ最高だ~

とコースインした瞬間、樹の根に乗ってスッテンコロリン。

いきなりコケちゃいました。

幸い怪我はありませんでしたが、ヘルメットが壊れた!

額にフィットさせる樹脂が切れたようで、ブカブカ状態に・・・

アゴヒモは無事なので一応ヘルメットの役割は果たせそうです。

気を取り直してシングルトラックを堪能。

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個人的には前半の高速ステージが最高でした♪

後半は坂がきつくて何度が押しが入りましたが、MTBの醍醐味が味わえる極上のシングルトラックでした。

地元の有志が切り開いたそうですが、いいコースを走らせてもらって感謝感謝です。

天狗森からレギュラーコースに戻って下黒川へ下るトンネルへ。

途中、毎年誘導してくれる親子がおられるのですが、子供が年々大きく成長しているのが分かるんですよね。

中二くらいの反抗期になっても誘導をやってくれるのか興味深々です。

 

玉簾の滝ADにはほぼ予定通りの9:30到着。

去年は7:50到着なので、1:40分も今年のコースは厳しいです。

 

ここでガムテープを貰って、ヘルメットを応急修理。

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GIROのヘルメットは2代目ですが、前の奴もここが切れました。

僕の体内からヘルメットの樹脂を溶かす汁が出ているのかも・・・

制限時間が気になるので、おにぎりをいただいてすぐに出発。

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ここからは全長31kmのロングダートです。

おなじみの御神体にごあいさつ。

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写真に写っているフロントバッグ氏とは最後までほぼ同じペースでした。

一緒に走らせてもらって楽しかったです。

 

鳥海山付近の水はみんな青緑系ですね。

そういえば、昨日止まったフォレスタ鳥海の温泉も青緑系でした。

鳥海山には水を青緑にする成分があるのかもしれません。

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ここまで快調だったのですが、困ったことに突然お腹がギュルギュル言い出した。

遊佐ADで調子に乗って飲んだヨーグルトが効いてきたようです(>_<)

しかたなしに何度か雉撃ちに茂みに突入。

まさか自分がフレグランスの発生源になるとは・・・

 

ちょっと恥ずかしかったのが、四郷沼で追い抜いた女性ライダー。

僕がシングルトラックを走っている間に先行して、この辺で再び追いついたのですが、雉撃ちしている間にまたまた先行して、そして再度追い抜くを何回も繰り返すタイミングになっちゃいました。

ちょっと抜き際にフレグランスが香ってないか緊張しました(o^_^o)

下手したら「鳥海山ブリっと異臭MTBサイクリング」になるところでした^^;

 

復活後は奥山林道をストイックに走って標高860mの最高到達地点に到着。

数回雉撃ちしましたが、玉簾から約2時間での到着は自己記録かも。

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今年は暖かくて全然紅葉してませんね。

 

大清水(おおしず)ADには11:50到着。

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ここは寒いのでアンパンは食べずにポケットに忍ばせてすぐに出発。

オフロードのダートを一気に下って百宅(ももやけ)地区へ。

百宅地区は僕の思い描く「the 農村」のイメージそのもので大好きです。

 

法体の滝ADには12:45到着。制限時間の1時間前です^^;

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おいしい「おうどん」をいただいて出発。

ここから苦しいオンロードの登り。

標高700m付近まで登りかえします。

個人的にはここが一番きついかな?

精神的に折れると走れなくなるので、「絶対に負けないぞ~」と自分に言い聞かせて走る。

すると不思議なことにガンバル成分含有の汁が出てくるみたいでガンバレちゃうみたい。

 

登り切った絶景ポイントからは男鹿半島も見えた!

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今年は奥山牧場の牛さんにもごあいさつ。

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「なんが用だが?」

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絵になる樹

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花立のアイドル三兄弟

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つっかえ棒がくだびれ感を誘う!

そして、関門キラーの本領発揮。冬至(とし)会館ADに制限時間の15分前の15:00到着。

まだもう一つ関門があるので、休憩もそこそこにすぐに出発。

いつみてもここは「かっこええ」

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絶景ポイントで一休み。

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そしてシングルトラック~管谷地林道の下り。

ここら辺までくると辛いのを通り越して脳内にイケイケ成分のある汁が染み出てきてハイになります。

今年はドライで絶コンディション。

フロントバッグ氏に先導してもらって、オフロードをガンガンくだる。

疲労でヘトヘトなんですが、本当に楽しい。

 

快調に下っていると、黄色いマシンを駆る秋田美人発見!

花立あたりで追いつくかな~と思っていましたが、全然追いつけませんでした。

ボケちんさんを舐めてました。おみそれいたしました。

最終関門の採石場には制限時間の15分前の16:00に到着。

足切りの心配はなくなったので採石場でのんびりと記念撮影。

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ボケちんさんも無事関門をパスしてきました。

少しお話させてもらいましたが、来年この大会がなくなるという噂があったことを聞いてちょっとショックを受けました。

そして少し複雑な想いで、夕日ポイントに到着。

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来年もここを走りたいな~

僕の一番のお気に入りポイント。

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すでに170km走ってきて疲労困憊なのですが、日本海の波の音と風の音がサラウンドのように聞こえてきていつまでのこのまま走り続けていたい気分になります。

 

今年はこの消波ブロックをオコジョのように出たり入ったりする人影が見えたので何かと思って、注意深く見たら・・・・

紙に手書きで書いた「がんばれ~」の横断幕が掲げてありました。

書いてくれたのは、男の子か女の子か分かりませんが、照れくさいようで、ブロックに隠れて通過する人の反応を見ていたようです。

「ありがとう~」と叫んで手をあげたら、恥ずかしそうな頭が消波ブロックに消えました。

 

そして・・・

すでにゴールした人達からの声援を受けながら、17:00過ぎにゴール。

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完走の証=鮭くんせいを今年もゲットしました。

そしてご褒美の芋煮もサイコー^^

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175kmはやっぱり大変でした~

でも来年もぜひ走りたいね。

 

参加者のみなさん、スタッフのみなさんお疲れさまでした。

そしてありがとう!

こんな素敵な大会は他にありません。

来年、いや来年以降もず~っと開催してください。

お願いします。 

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コメント

鳥海山ブリっと異臭MTBサイクリング(?)、お疲れさまでした~
花立で追い越されていたら、私は完走できていなかったです
それにしても、みなさん、下り楽しそう。スピードが速くてミラクルでした。
オコジョがいたんですね~。私の時は隠れていたのか、もう帰っちゃったのか見つけなかったな。
来年からは主催が変更になると思いますが、継続されそうな雰囲気ありありなので、
来年もこのど田舎を満喫しに来てください
翌日は快晴だったので、山頂に登られたのかな~?続き楽しみにしてま~す

投稿: ボケちん@20年前だったら秋田美人だったかも? | 2012年10月11日 (木) 11時07分

楽しく読ませていただきました!
同じルートを走ってもそれぞれ思うこと違って面白いですね!
オコジョさん気づかなかった。残念。
それにしてもボケチンさんの顔の広さは驚くばかり・・・( ´艸`)

投稿: エジプ | 2012年10月11日 (木) 12時44分

初参加のshinchuraです。いや〜本当にたのしかったです。
スタート直前、ホームページでみたのと似た自転車を見かけたので声をかけようか悩んだのですが「ゲイリーフィッシャーだったっけ?」と自信がなく、声をかけられませんでした。
このホームページでチ◯コ岩を知ったので、早速自分でも写真撮っちゃいました(笑)
この大会は王滝のようなシリアスな雰囲気がなく、僕としては鳥海山のほうが好きですね(もちろん、王滝も大好きではありますが)。来年も是非参加したい。
来年も来てくださいと言って下さったスタッフもいらっしゃったので、来年が大会がないという噂はきっと嘘に違いありません(と期待)。
どこかでお見かけしたときは、今度は声をかけさせてくださいね。

投稿: shinchura | 2012年10月11日 (木) 17時04分

>ボケちんさん
おつかれさまでした~
僕も最初は下りはダメでしたけど、少しずつ我慢して走っていたら、
いつの日か下りの恐怖が快感に変わる汁が分泌されるようになりました^^
やっぱり乗り続けていると慣れるみたいですよ。
オコジョ君は来年もきっといそうなので探してみてくださいね。
来年も継続されそうですか?今から楽しみです^^

投稿: codile | 2012年10月11日 (木) 23時01分

>エジプさん
はじめまして!
175キロお疲れさまでした~
楽しかったですね~。
ブログ拝見しましたが、翌日の行動パタンが同じなので笑ってしまいました。
それにしても鳥海湖まで1時間って・・・尊敬です ('-')ゝ

投稿: codile | 2012年10月11日 (木) 23時10分

>shinchuraさん
おつかれさまでした~
楽しかったですよね!
来年も是非鳥海山を走りましょう!
※僕は身長が3mくらいあるのですぐわかると思います^^

投稿: codile | 2012年10月11日 (木) 23時22分

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