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2010年10月14日 (木)

第9回 鳥海山グルッと一周MTBサイクリング

2010年10月10日、「第9回 鳥海山グルッと一周MTBサイクリング」に参加してきました。

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このイベントは、秋田県と山形県の県境に位地する東北の名峰「鳥海山」の周りをぐるっとMTBで160km走っちゃいましょう。という素晴らしい大会です。

僕は4年前から参加していて、今年完走すれば4周したことになります。

【前日】

毎年、受付に大幅に遅刻しているので今年は昨年より早いAM4:00に伊豆を出発。

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目的地は秋田県のにかほ市。

片道約650kmの長旅です。

経路は関越で新潟経由。

4年前来た時は日本海東北道が「中条」までだったのですが、翌年は「荒川胎内」まで伸びて、さらに今年はもう一つのびてました。

この分だと来年は村上までいけるかも。

新潟「笹川流れ」でちょっと休憩。

ここまで6時間かかりました。

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そして、8時間30分かけて「道の駅象潟ねむの丘」に到着。

受付をすませてコース説明会に参加。

4年目で初めてコース説明を聞くことができました。

さらに今年は集合写真に収まることにも成功。

これで来年の仁賀保高校のみなさんが作る大会ポスターへの登場が約束されたようなものです。

その後の懇親会には参加せず、遊佐の宿で宿泊。

 

【当日】

2:30 起床

3:00 温泉浴で目を覚ます。(東北の温泉は最高!)

3:30 遊佐の宿を出発

4:00 象潟漁港到着。自転車組み立て。

4:30 ねむの丘で出走チェック

4:50 Aグループスタート

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Bグループの僕はその2分後にスタート。

100%雨予報だったので朝から土砂降りを覚悟していましたが、路面は濡れているものの雨は降ってなく、気温も暖かかったので助かりました。

最初はBグループの先頭集団6人くらいの最後尾を追走していましたが、左折するべきところで先頭集団がミスコースして直進。

左ですよ~と伝えましたがこの瞬間僕が先頭に立ってしまいました。

まったり行くつもりでしたが、先頭のプレッシャーに負けて、最初のプチヒルクライムでガンバリすぎちゃいました・・・先は長いのに・・・

でもこの心配は長くは続きません。

すぐに、後発スタートの人達にガンガン抜かれ始めます。

黄色い人とか、青ジャージ3連星とか異次元の速さでした。

 

小砂川の踏切で上着を抜いて再スタートした人に「思ったより暑いですね~」と話かけたが、この方の自転車、結構年代ものの赤いMTB。

どうやら昨年の関門時間騒動からず~っと一緒だった赤クラシック氏に再会です。

僕はSuperflyに乗り換えたから向こうは気付かなかったみたいですが・・・

 

毎年ここら辺で日が昇るポイント。

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鳥海山は雲の中。

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ここのダート平坦なところはいいのですが、急斜面は砂が流れて大きな丸い石が剥きだしでかなりスリッピーな状態。

何度か押しが入りました。

その押し区間を過ぎると、酒田港が見下ろせる絶景ポイント。

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この後もスリッピーな荒れた区間が何度か登場しますが、そこで足付きした時に、ちょっとしたアクシデントが発生しました。

バランスボールって知ってます?

巨大なゴムまりのようなエクササイズ用品ですが、あのボールにバランスよく乗るには、真上からボールを均等に押しつぶすように重心に乗るのです。

で、足付きした際に僕の股間がトップチューブとの間でまさにバランスボール状態に!

しばらく気持ち悪かったですが、ず~っと押し歩きして、ようやく回復できました。

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この林道も標高400mほど登ったら終了。

舗装路へ出て超高速ダウンヒル。

ダーっとくだって、丸池様。

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「今年も無事に完走できますように!」と願を掛けます。

ここから先は遊佐の平坦舗装路。

昨年、写真を撮らせてもらったグループさんに今年も遭遇。

先日コメントをもらったF木さんにも声をかけていただきました。

しばらく前を引いてもらいましたが、明らかに去年より速い!

ついていけない僕はそのままフェードアウト。

そして最初のエイドステーション、40km地点の梨屋ADへ到着(7:47)。

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それにしてもモノ凄い数の梨。

たくさん剥いてくれたスタッフさんに感謝!

だらだら登る舗装路を20kmほど走って、60km地点のおにぎりADへ到着(8:47)。

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路面が濡れていますが、ここまで雨には一滴もふられてません。

昨日の天気予報からすると奇跡ですね。

さて、ここから標高860mまで登るメインの林道へ突入です。

絶景ポイントのチン○岩。

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この岩を見ると「あぁ鳥海山を走っているんだな」と実感します。

先ほど潰れそうになりましたが、「いつまでも末永くギンギンでいられますように!」「無事完走できますように!」と願を掛けます。

ここの林道もところどころ掘れてて走りにくい。

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中腹まで登ったところでついに雨が降ってきました。

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まぁ、よくここまでもったと言うべきでしょう。

雨の中を黙々と登っていると頂上付近では知らない間に青空が広がっていました。

白クロモリ氏にその青空を背景に写真を撮っていただきました(感謝)。

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ラス前の橋では紅葉が絶好調。

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そしてついに最高標高地点到達!

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ここから下りですが、前輪の巻きあげた水が目に沁みる。

あれっ?サングラスは???

なくしました・・・

実は3つ上の写真を拡大したら画面右下に落ちてました

昨年はペダルを、今年はサングラスと2年連続でゴミを残してしまって申し訳ないです。

ちょっと下って、80km地点のアンパンADに到着(11:14)。

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ここは寒いのですぐに出発。

ここからずーっと下りです。

前の青ジャージ氏についていきますが、この青ジャージ氏も去年大清水の関門時間を確認させてもらった人だと思う。

雨のオフロードをサングラスなしで下るのは目が大変ですが、心眼で下るコツを掴んだので何とかなりました。

100km地点のうどん屋ADへ到着(12:08)。

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ことしも「象潟うどん」にありつけました

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ここからは舗装路のヒルクライム。

雨と晴れが数分で入れ替わる不思議な天気の中、ようやく頂上へ到達。

そこで女性参加者が、何やら僕を手招いている。

「すごいですよ~

注)は筆者の妄想に基づく脚色によるものです(笑)。

彼女の指さす先にあったものは・・・・

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ブラボー!

としか言いようのない景色。

さらにこの後、虹の真ん中に向かってダウンヒル。

これは雨予報の中がんばってここまで来たご褒美だね。

いつもの橋。

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この写真だけ見るとすごいいい天気に見えますが、実際に晴れていた時間はほんの少し。

花立のミニ恐竜ポイント。

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気にしてない振りをしてるくせに実はすごく気になってる様子の子牛くんとしばらく遊ぶ。

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いつもの恐竜ポイント。

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10.5%坂を越えたら、130km地点の牛乳ADへ到着(14:00)。

スノーシェッドまで一山登ったら、後は楽しいオフロードのダウンヒル。

昨年はペダルを落っことしたためにスタンディングポジションがとれず、ほとんど押し歩きししましたが、今年は乗車できて最高。

いやぁ、ペダルがあるって素晴らしい。

この林道何が楽しいって、どう走っても泥んこ状態になるのが最高。

楽しいドロドロ林道もあっと言う間に終わり、いよいよ最後のセクションへ突入。

今年は新コースです。

巨大ガニのような採石場跡。

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昨年は迷路のような道を延々と走らされたのでビビっていましたが、今年は比較的シンプルな道でした。

このまま終了かと思ったところで、突然の豪雨

もの凄い豪雨ですが、泥んこ状態のバイクが綺麗になるのでウキウキしながら走っている自分が頼もしく思えました。

この豪雨の中、交通整理してくれている警官やボランティアスタッフに感謝しつつ、例年の夕日ポイントへ。

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夕日はありませんが、雨で光るダブルトラックを海まで下るのも悪くありません。

僕のお気に入りの海沿いの風景。

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そして、11時間かけて午後4時ちょうどにゴール。

ゴール後は、お楽しみの芋煮をいただく。

この芋煮、はっきり言ってうますぎです。

きっと来年もこの芋煮を食べに象潟を訪れるのでしょう。

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コメント

はじめまして。
赤の・・・は、僕のことだろうということを知り合いに教えてもらいやってきました。
周りを見てないので(汗笑)誰が誰かもわからないんですが。(^_^;)
またお会いできましたらよろしくお願いします。m(__)m

もう2~3日で、僕のwebログはパスワードをかけてしまいますので、よろしければごらんください。(^_^)

投稿: かむるち2号 | 2010年10月15日 (金) 17時06分

かむるち2号さま
はじめまして。
ブログ拝見させてもらいましたが、踏切で見た「赤い××」は間違いなく「かむるち2号さん」でした(笑)。
「黄色い速い人」とお知り合いなのですね。
去年は道中ずーとご一緒させてもらったのですが、今年似たペースで走っていたにもかかわらず、踏切のところでお会いしただけだったのが不思議です。
来年もきっと同じペースですので、鳥海山でお会いしましょう。

投稿: codile | 2010年10月15日 (金) 21時28分

はじめまして。黄色の相方です。
鳥海山、お疲れさまでした。
写真の撮り方がお上手だなぁ~と感心して見ていました。
私も上手に撮れるようになりたいです。
私たちと虹を見た場所が同じ場所ですね^^
採石場や鉱山跡が好きな私は そこの採石場跡も好きなんですが、
黄色いお方は興味が無いみたいです(笑
また来年も走りに来てくださいね^^

投稿: ボケちん | 2010年10月18日 (月) 09時16分

ボケちんさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
僕は非日常的な光景が大好きなので、採石場跡を見た時は主旨を忘れて探検したくなっちゃいました。
あの虹も凄かったですね。
牧場横の下りではまさに虹をくぐるかのようなダウンヒルで、いい歳した大人が釣りキチ三平のように「うひょ~」と叫びながら下りました。
来年ももちろん鳥海山を走る予定です。
その時は、とても速い相方さんに周回遅れにされないようにがんばりたいと思います(笑)。

投稿: codile | 2010年10月18日 (月) 21時38分

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