エコクラ2010
エコクラ行ってきました。
僕のエントリした7時間サーキットエンデューロ(ソロ)の部は、ツインリンクもてぎのロードコース&スーパースピードウェイをつなげた7.2kmのコースを7時間でバターになるまで一人でグルグル廻る催しものです。
ロードレーサに乗るのは、僕の記憶が正しければ半年振りのこと。
何故、XCフリークの僕がロードレーサで遠く栃木まで来てエコクラなのか?
それには2つの理由があります。
(1)脂肪燃焼
その気になれば7時間ノンストップで走れるので脂肪燃焼効果抜群です。
もてぎは富士SWより高低差がぬるいので脂肪燃焼効果に優れています。
(ただ坂が嫌いだけという説もあります。)
(2)奮起誘導
毎年シーズン初めのこのイベントで自分のダメさ加減を認識し、今後のイベントのやる気につなげるのです。
万年王滝完走ギリギリの僕としては、この時期サボっていると完走できなくなります。
でも練習嫌い「人生常に本番!」がモットーの自分としてはイベントをこなしながら体を作るのです。
4:00伊豆の自宅を出発し、伊豆縦貫-東名-首都高-常磐(水戸北IC)を経て、もてぎには7:15到着。
この時間だと近場の駐車場はなく、とんでもなく遠くの駐車場に誘導されちゃいました。
半年ぶりに乗るので、増し締め等自転車の整備を実施していたら、もう集合時間になっちゃいました。
7時間組は9:00にスタート。
16:00のゴールまで長い7時間の始まりです。
去年25周回だったのでそれを参考に今年の作戦を考えました。
1周回15分ペースで4周回/時間。
それを7時間繰り返して28周回。
でもノンストップ作戦は無理なので3ピット作戦とし、15分ずつ休憩するとジャスト25周回。
●第1スティント(9:00~11:00)・・・・・・10周回
最初だだっ広いこのサーキットを15分ペースに抑えて走るのは不可能です。
周囲に合わせて気持よく走っていたら12分程度。
このペースでは後が続かないのはわかりきっていますが、気持良いので良しとする。
●第2スティント(11:15~13:15)・・・・・・7周回
15分台にがくんとペースが堕ちる。
4%坂が段々きつくなってくる。
4時間組のゴールに合わせてピットイン。
●第3スティント(13:30~14:30)・・・・・・3周回
さらにペースが堕ちてたぶん20分台くらい?
4時間エンデューロ組がいなくなったのでサーキット上の台数はスカスカ。
すきま風(向かい風)がさびしい(きびしい)。
そして、4%坂が激坂に豹変しました。
ここが一番つらい時。
●第4スティント(14:45~16:00)・・・・・・4周回
相変わらず20分/周ペース。
でも、感覚が麻痺して全然辛くない。むしろ楽しい。
「○○ハイ」という現象でしょう。
だが、楽しいだけで出力はアップできない。
そしてゴール。
昨年より1周少ない24周回でした。
でも、今年は必要以上を手を抜くこと無く燃え尽きたので満足です。
7時間頑張ってくれたロードレーサー(出番が少なくてごめんね!)
#翌日スペック測定してみましたが、効果抜群でした。
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