伊豆半島一周ウォーキング16（沢田公園・枯野公園編）

メジャー級の観光地「堂ヶ島」の次はマイナーな「沢田公園・枯野公園」を探索してみました。

途中の乗浜海水浴場から見た景色。

乗浜を奥まで進み、突きあたりを左に進むと仁科港に出ます。

入江の深い仁科港の一番最奥部ではイワシ君たちがまったりとしていました。

沢田公園は仁科港を形成する天然の防波堤のようなもの。

外海へ出るための階段を登ると、「左仁科灯台、右露天風呂」とあります。

露天風呂は閉鎖されているみたいだったので、仁科灯台方向に進みます。

２つあるピークの最初のピークから見た景色。

堂ヶ島や三四郎島が一望です。

さらに仁科灯台があるであろう一番高いピークを目指します。

距離はさほどないので、すぐに到着しましたが、頂上はロープが張られた更地になっていて灯台はどこにも存在しません。

はて？

後で調べたら、どうやら仁科灯台は最近撤去されたみたいです。

残念無念。

ただ、灯台のあった場所だけあって、ここからの見晴らしは最高。

道は行き止まりなので来た道を戻った後、岬の先端方向に進むとこじんまりとしたミニビーチ？に出ました。

小さな防波堤が泣かせます。

ここから先は枯野公園というらしいです。

階段をちょっと登るとすぐにベンチのある展望台へ出ます。

正面左側は赤灯台のある竜宮島、その奥に安城岬が見えます。

右側は先ほど登ってきた仁科灯台跡の高台。

枯野公園の遊歩道はいい感じに整備されています。

岩場を登ったらウバメガシの尾根道。

あっという間に遊歩道は終了。

港の入口となる岬の先端に到着。

ましがうど？

「どうがしま」ですね。

堤防の向こう側までジャンプできれば安城岬まですぐなんですが、カールルイス（例えが古い？）でも無理そうです。

仕方がないので港をぐるっと回って安城岬を目指します。

港奥では依然イワシ君の群れ。

立派な水門施設

そして仁科港の事務所？に到着。

最近は「カツオ」や「トラフグ」を調査放流しているんですね。

堂ヶ島からほど近い場所にある「沢田公園」「枯野公園」ですが、まったく人の気配がなくて堂ヶ島とのギャップに驚きます。

少々さびしい雰囲気がありますが、僕はこちらの方が好きだなぁ。

伊豆半島一周ウォーキング17（安城岬編）に続く・・・